令和４年１２月３日（土）にフードパル熊本の食品交流会館で新入団員研修を行いました。

令和４年度の４月又は１０月に入団した者が対象で、市内各区から約６０名の新入団員が参加しました。
山口団長の挨拶の中では「団員減少が進む中、災害は多様化し団員一人ひとりにかかるウエイトは大きくなってきているが、ぜひ地域防災の中心として頑張っていただきたい」との声掛けがありました。

座学研修・規律訓練・資機材取扱訓練を通して、新入団員一同、意欲的に取り組み、熊本市消防団の組織や制度、部隊行動の大切さ、消防活動の基礎であるホースの取扱い等を学びました。１日では到底学びきれない内容なので、各分団での訓練や各方面隊訓練を通して少しずつ成長していけたらと思います。